気高き白の花

夜明け前より瑠璃色なのドラマCD♯6を買ってきた。
以下多少のネタバレ含む感想(?)をだらだらと。
 

 
感無量。
 
ドラマCDシリーズの最後を飾るに相応しい内容だった。
ゲームオールクリア後、唯一にして最大の気懸かりだったのがリースシナリオ。
Lapis Lazuli - blue mythology mix -を使用した反則とも言える演出に、
当時ディスプレイ前でその切なさに呆然とし、泣き、数日凹んでいた俺。
ドラマCDのストーリーはその直接の続きではないけれど、
間違いなくリースシナリオで、間違いなくハッピーエンドで・・・。
 
ゲームの発売日が2005/09/22だから丁度一年といった所だろうか。
一年経って、このCDを聞いて、やっと胸の閊えがとれた気分。
嬉しくてまた泣いた。
 
それと今まで所々で登場し、
哀しい御伽噺として終わっていた『空の恋人』も、その真実が明かされる事に。
今回、主にこの話にリアルに泣かされた。
最近涙腺緩み過ぎだろうか・・・。
伊藤静三咲里奈さんの演技の巧さが際立ってて余計に涙を誘ったよ。
夜明け前より瑠璃色なは現在進行形でいろんなジャンルで展開を見せているけれど、
一つの作品、物語としてはこれで完結になるのかな。
ちょっと寂しい気もするね、実際。
 
そうそうCD聞く時、
俺的にお奨めなのが最後のトラック後に、
Lapis Lazuli - blue mythology mix -をセットしておくこと。
ゲームエンド時の記憶が蘇ってより感動的にっ。なるかもしれない・・・。
 
まあ、なんだ。
やっぱりハッピーエンドは良い。