サナトリウム オブ ロマンス

たまに古ーいゲームがやりたくなる。
で、無駄に広いクローゼットの奥から松下電器製のMSX2+、FS-A1WSXを掘り起こす。
何やろうかと幾つかディスクを漁り見つけたのが友人Aが作った、
雪崩の様に降って来る爆弾を左右に避けるだけのゲーム。
これがまた単純さ故に止められない。
気の済むまで爆弾を避けた後、めいんでぃっしゅを手に取る。
サナトリウム オブ ロマンス』(もののきはうす)
・・・さすが俺。


やっぱエロゲー( ゜∀ ゜)ノ


もう15年も前のゲームですね。
どんな内容かは検索して見つけた某掲示板から引用すると

閉鎖された空間、サナトリウムの中でしか生きられない少女たちがいる。
ある3人の少女は嵐の止んだ月夜、窓からみえる丘の上の光の正体を探りにサナトリウムを抜け出す。
外の空気に耐えきれず、ひとり、またひとりと倒れ、丘の上に辿り着いたのはひとりきり。
丘の上には血のように赤い花が咲き乱れていた。
8年に一度しか咲かないというその赤い花吹雪の中でその少女も息絶える。

以上です。何この泣きゲ・・・って言うか鬱げー?
たぶん俺が最初にやった泣きゲー。昔は年齢制限無かったしね。
それまで体験した事の無かった感覚に、呆然としていた記憶がある。
話が短いのが難点だけど、曲も良いし、どこかでリメイクして出してくれないかなあ。
そんなこんなで泣きながらゲームをする俺がいる・゜・(ノД`)・゜・